【感想・ネタバレ】入江泰吉 万葉花さんぽ(小学館文庫)のレビュー

あらすじ

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奈良大和を愛し、半世紀近く撮り続けた写真家・入江泰吉は、『万葉集』を学ぶことで古代の人々と花との深い関わりを知り、その美しさを再発見して「花は究極の美」であると考えるようになった。彼がファインダー越しに捉えようとした万葉びとの心に、日本文化の碩学・中西進のエッセイで迫る写文集。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

仏像写真等で著名な入江泰吉氏の写真を中心に、万葉集の歌とその中で歌われている花を紹介。奈良市の高畑町には入江泰吉美術館(奈良市写真美術館)があり、新薬師寺や白毫寺
もあり散策にいいところ。また奈良に行きたくなりました。

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2013年03月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

万葉集、大和のくに、といえば、入江泰吉さん。
万葉集に歌われた花々が、自然が、美しく切り取られている。この人の写真は、いつまでも生き生きとして古くならない。凄みも感じられる。

そして、中西進さんの、やさしく美しい日本語で
紹介される万葉の歌の数々。

すばらしいお二人の世界が堪能できる一冊。

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2017年04月02日

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