あらすじ
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うさぎがかめをナメまくって、あげくかけっこに負けちゃうという「うさぎとかめ」の物語は本当にありえるのか?どれだけ油断しようが、歩みののろいかめにうさぎが負けるわけはないではないか?その真相に“やさぐれぱんだ的”に迫る長編書き下ろし!いつでも思いつきまかせの脱力系コンビ、やさぐれぱんだと青年がかけっこをしてくれるうさぎとかめを探しに出るものの、通称“ハードボイルド”と呼ばれているシルクハットをかぶった卵さん、兄は超アッパーで弟はカラに閉じこもりぎみのかたつむりきょうだい、達観しきっているナマズ大先生、天然度がますますパワーアップしたペンギンたちが登場し、話はますますコンメイしていって……。表題作の長編と短編3作を収録。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
脱力系というかなんというか。
3巻までは登場人物は主に一人と1匹だったのに、
今回は前回のペンギンに加えウサギとカメ。
あと緑色にならなかったタマゴらしき謎の御人。
大阪からの帰りの新幹線で読み始めたら、神戸過ぎで読み終えた。
…私の読む速度が速いのか?
[2009年8月23日購入]
Posted by ブクログ
相変わらずブームの続く我が家。今回はまんまる目をキラキラさせて「いやです!」と断言する生き物が、レイのアレにそっくりなんじゃないかと盛り上がる。「いやです!(おめめきらり〜んvv)」と「どっちも、がんばった!」が流行語に^^
Posted by ブクログ
このシリーズはとにかくスキ(//ω//)
もうこの理不尽さがイカしてると思うのですよ。
とりあえず私は「うさぎ鍋とかめ鍋」の話が
どんなものなのかを知りたい。
とにかく知りたい。
Posted by ブクログ
何が面白いかっていわれると説明できないんだけど…私はコレ大好きだ。
うさぎとかめとペンギンとハードボイルドに長老に…って、登場人物(人物?)沢山になるので、”やさぐれぱんだ”の真骨頂!というわけにはいかないけれど、皆変でステキ☆
本編の他、笑わない王様の話も短編にギュッと凝縮された面白さが良い。なんというか、ほっとする笑いだ。
ハードボイルドかっこいいよなー(笑)
Posted by ブクログ
相変わらずちょっとシュールなやさぐれぱんだ。
今回も笑わせてもらいました。
結構ツボにはまる人とそうでない人がいるようで、
他人に見せたときは「笑えない」と言われましたが・・・(笑)
Posted by ブクログ
新キャラのウサギがピュアです((((((^_^;)
基本『うさぎとかめ』ですが、そのほかに3本。
『笑わない王様外伝』は爆笑。
いや、確かに笑うけど、それ失礼じゃね?
それと ぱんだ の体質も爆笑。
相変わらず、微妙な感覚とシュールさに笑えます。
好きだなー。こういうの。
Posted by ブクログ
"やさぐれぱんだ”の長編第二弾。童話うさぎとかめの実証を軸に、相変わらずのゆるゆるでシュールな世界が繰り広げられる。ナマズ大先生が前回以上に出番多め。あの茹で上がった卵にハードボイルドな兄弟登場&ファンキーなかたつむりもいい味出してる。
それにしても、うさぎ鍋とかめ鍋の話が気になるなあ。
Posted by ブクログ
好きです。好きなんですが、やっぱり基本の(?)シンプルな(??)「やさぐれぱんだ」の方が好きです。いろんなキャラが出すぎでぱんださんのやさぐれ具合が薄れているのがザンネン。