【感想・ネタバレ】1937南京攻略戦の真実(小学館文庫)のレビュー

あらすじ

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

ついに南京「虐殺」論争に終止符か!? 「町尻部隊編 第六師団 転戦実話 南京編」には、南京攻略戦にかかわった第六師団兵士のうち423名の「全て陣中の作」である当時の手記が収められていた。苦しい行軍につぐ行軍、中国軍との激しい戦闘、斃れる戦友や軍馬への想い、市民や捕虜との交流まで、全て当時書かれていた南京攻略戦の貴重な資料だ。大虐殺はあったのか否か。戦後「悪逆非道の軍隊」と刻印を押された兵士たちの「魂の叫び」に耳を傾けて欲しい。

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

南京事件などの綿密な調査で知られる著者が、新資料を発掘。戦時中に第六師団の将兵達が書き綴った内容で、政治的な横槍もなく信憑性が高い。「南京事件」は戦勝国の政治的な都合によるものだったのか? その解答がここにあります。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

南京攻略に参加した第六師団の将兵。彼らが、戦時中に書き残した回想録を元資料として紹介している。「戦後」の影響を受けていないので、作為のない「本音」と状況を識ることが出来ます。歴史的経緯をよく知らない方は、小林よしのり「戦争論」をどうぞ。

0
2009年10月04日

「学術・語学」ランキング