【感想・ネタバレ】やる気なし英雄譚 6のレビュー

あらすじ

外交大使として帝国に身を置くことになったユイは、ある秘策により帝国の戦争を手助けすることになる。そんな彼の前に現れたのは一人の女性だった。やる気なし英雄が贈る隠れヒーロー譚最終章、激動の第六巻!

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Posted by ブクログ

大使として帝国に飛ばされてしまったユイ。しかし、そこでも魔法公国のスパイを大量摘発したり、魔法公国と帝国の戦いに手を貸したりする。そして、最後は民主国家(!?)のキスチテレン国とクラリス王国との戦いでも謀を巡らして勝利する。両親の仇である宿敵の修正主義者も倒す。帝国のノイン王子、リアルト王、王女ミリアや奇人ウィッラなど個性豊かな人物が出てきて面白い。長々とした会話もこういう場合は読める。ノイン王子との友情がなかなかいい。これで完結だが、ユイを慕うエリーゼやセシル、ミリアたちを結局どうするんだろうね。気が揉めるところだなあ。

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2022年10月17日

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