【感想・ネタバレ】泣く子もほめる! 「ほめ達」の魔法のレビュー

あらすじ

「ほめ脳」変換で、大逆転する魔法の法則

ほめれば、ほめるほど、心が元気になる!
不満だらけの心の中に「ありがとう」が湧いてくる!
内容(「BOOK」データベースより)
「前向き言葉」で前年比対161%。心に響く「ひとこと力」で成績No.1。10年の不登校から脱出させた「ほめる拍手」。煮詰まった気持ちが感謝の「ほめも」で癒される。「笑顔の伝染」が場の雰囲気を明るくする。不満だらけの心の中に「ありがとう」が湧いてくる。

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Posted by ブクログ

p.51
 人は、仕事を通して誰かの役に立ちたいし、感動されたいし、「ありがとう」と言ってもらいたいのです。それは、お金には変えられない価値を持っています。
 魚を売る仕事を長くやってきた中で、Iさんのように心の底から感動してくれる人は、そうそう多くはなかったはずです。だからこそ、「何年ぶりだろう」と喜んでくれたのです。
→ 長くインフラ系SEをやってきた中で、自分の仕事に心の底から感動してもらえたのは、いつのことだっただろうか。。。(  ̄- ̄)

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2022年07月18日

Posted by ブクログ

「ダメだしされると、そこだけなおす、ほめられると
ほめられてないところまでよくしようとする」
なるほど~確かにそうだよね。
ほめることの重要性がよくわかる一冊。
鳥貴族というチェーン店の話の中で
仕事が遅いといわれてるスタッフがどんどん変わっていたとか。
「いいね!」カードを渡す取り組みをして
会社全体がよくなったとか。
ほめる力ってすごいね。
ほめる=認めることにもなるし。
「ほめ達」検定とろうかしら。

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2013年07月26日

Posted by ブクログ


先に読んだホメトーークは今一つだったが、本書は面白かった。焼き鳥居酒屋の鳥貴族のフランチャイズチェーン店を多数経営する会社「ダンク」の事例をはじめ、身近で心温まる事例が多くて読み物としても面白かった。

・私たちは、逆境にある相手に対して、「がんばれ」「負けるな」と言いがちです。それしか言葉がないと思いこんでしまうのです。
 しかし、実はその前に言うべきことがあります。厳しい現実の中で、相手がくじけることなくがんばって生きていることを認める言葉です。相手の思いにじっくり耳を傾けたら、まず「がんばっているね」と認め、愛情を伝えることが必要なのです。

・「ダメだ」ではなく「惜しいなあ!」
 「違うよ」よりも「そうくるか!」
 会話が元気に続くコツ。

・「すごいね」「さすが」「素晴らしい」
 とりあえずそう言ってみる。理由はあとで考える。

・人は叱られると、叱られたところだけ直す。
 ほめられるとほめられてないところまでもっとよくしようとする。

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2021年08月08日

Posted by ブクログ

「ほめ達」に関する本は前々から読みたいと思っていたところ、先日ふと本屋で目にとまり購入した勢いで一気に読みました。人を褒め続けていると、やがてその人も周囲から感謝され、輝くようになるのだそうです。褒める事をスキルとして身につけるといった割り切りでも良い方向に進むのだなと知ることが出来ました。
これは先日別の所で聞いた話ですが、友達と遊ぶ(行動する)と楽しい(感情)が生まれ、楽しい(感情)が生まれると友達って良いなと(認知する)思い、友達って良い(認知した)から友達と遊ぶ(行動する)といった相互効果を生んでいるらしいのです。この3つの「行動・感情・認知」の何れかが変わると他も変化していくのだそうです。感情や認知は変えにくいのですが行動だけは以外と簡単に変えることが出来るものだと言われました。それが褒めるという行動だと考えると、最初は無理矢理かも知れませんが上手く回り始めるきっかけとしてはかなり良い選択だと思えます。これからは褒めるという行動を増やして行きたいと思っています。
これは本書の中で書かれていた言葉ですが、「人は叱られると、叱られたところだけ直す。ほめられると、ほめられていないところまで、もっとよくしようとする。」言い得て妙だと感心させられました。「ほめ達」になるまでには、まだまだ表現などを学ばねばならないのでしょうが、導入部としては「ほめ達」を目指すぞといった気にさせる内容に上手くまとまっていると感じました。
まだまだ遠いのでしょうが、最終目標は自分を褒めることでしょうか。

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2013年05月15日

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