【感想・ネタバレ】世界最低最悪の旅のレビュー

あらすじ

テロリストと間違えられて銃殺寸前(コスタリカ)、前科20犯の博打打ちの日本人に詐欺(カンボジア)、蝉料理(タイ)にコウモリ料理(パラオ)に猿の薫製(ザイール)。ニセ警官に詐欺に脅しに痴漢、無知が招いた大大失敗。日本人旅行者が体験した驚天動地のとんだ災難、トホホな事件の数々を「旅行人」編集長が厳選。事実は小説よりも悲惨だった。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

蔵前さんが自分の雑誌「旅人」によせられた手紙などから厳選して、書かれた(いい意味で)ダメな日本人wの旅でのハプニング集
まあ、普通にオモロイよ!!

オモロ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

著者が刊行する雑誌の総集、いわゆる読者から投稿された話の寄せ集めとなっている本。

この本は10年前に刊行され、内容は1990年台(わたしが生まれるくらい)の話が多い。それだけに時代を感じさせる内容や現在では考えられない内容まである。話はおもしろいか?といわれると考えてしまうくらいのレベル。どちらかといえば、みんな旅行中に困ったんだなというのと、昔の人は今よりもアグレッシブな旅をする人が多いなという感想。

今このタイプの本を出すとどういった内容が集まるのか。

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2016年02月28日

Posted by ブクログ

読者の投稿を集めた一冊。

やっぱり記憶に残ってるのって
ハプニングや怒りや珍道中。

「今までのん気に旅してきたが、
 自分が微妙な運命のはざまを、
 わずかな時間差ですり抜けていたことを
 肌で感じる旅だった。」

生きてるから話せるし
生きてるから笑える。

ちいさくて下らない一瞬でも
かけがえのない時間なんだろうなあ。

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2014年10月07日

Posted by ブクログ

自分が海外にバックパックをかついで旅に出たときに感じたことや経験したこと以上のことが記されている。小生は何と幸せで、でも、なんと平々凡々な旅をしていたことかとさびしくも感じさせられる。

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2009年10月04日

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