【感想・ネタバレ】親ケア奮闘記:がんばれ、母さん。たのむよ、父さん。のレビュー

あらすじ

34歳男性、ひとりっ子。親元を離れ、忙しく働く日々。ある日かかってきた1本の電話から〈遠距離介護〉がはじまった――。Webで話題の介護アドバイザーが明かす、泣き笑いの介護体験記。「使える介護術」も満載の1冊!

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Posted by ブクログ

介護情報サイト「親ケア.com」運営者ご自身の体験記。

こういう本を
介護がはじまる前の心がまえとして一読しておけば
おろおろばたばたせずにすんだのかもなあ。
(そうはいっても
問題に直面しないことにはなかなかむずかしいのだけど)

いちばん心に残ったのは
介護支援センター(地域包括支援センターみたいなものか?)の
スゴ腕ケアマネKさん。

こんな人が近くにいて相談に乗ってくれたら
どんなに心強いことだろう。

Kさんのようなケアマネに出会えるよう
これからすこしずつ情報収集していかねばね。

0
2014年08月20日

Posted by ブクログ

離れて暮らす老いた両親を、どう介護していくかの奮闘記。
筆者も書いていますが、「介護」とは親が心身的に支障をきたしてからのサポートだと思ってました。
病気と一緒で、なってからじゃ遅いんだなっと…。
ある程度の年齢になったらサポートし始めないと行けないな。
それが介護なんだなっと…。

「将来、両親のことはちゃんと面倒見るよ!」なんて。
将来じゃない、今から気を配ってないと、面倒見るどころか「面倒な事」になってしまう。

私も一人っ子なので大変勉強になりました。

0
2013年11月26日

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