あらすじ
企業を存続させることは難しい。まして、100年、200年となると不況だけでなく、震災、戦争といった、まさに想定外の厳しい環境に直面することだってある。日本には100年以上続いている企業が世界一あることを知っているだろうか。日本は長寿企業の宝庫であり、だから学べる環境があるのだ。老舗といわれる企業の経営理念、儲かる仕組み、人材育成とはどのようなものか。そこに100年、200年企業を創るヒントがあるはずだ。本書は、120年続く企業の代表が、100年以上続く企業の法則を1冊にまとめたものである。
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Posted by ブクログ
創立から10年続く企業が5%に満たない状況で100年以上続いている企業は何が違うのかを書いた本です。100年続いた企業なので伝統を大切にしているのかと思いきや、そうではなかったのです。守る部分と変化させる部分を一言で表した「コマ経営」の話は参考になりました。