あらすじ
自分軸で行動し、チャンスをつかむ方法を紹介する。【この本は、3人のために書きました。】(1)決めたあとに、迷いが始まる人。(2)ダメだと思われて、切られたらどうしようと、心配な人。(3)ブレている人のストレスを取り除いてあげたい人。
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Posted by ブクログ
流し読みもでき、チャプター別や目につく項目を読むのもよい。
must(しなければならない)でするのではなく、want(したいこと)をする。
毎日少しずつの習慣化。
ほめてもらう・感謝されることを求めるとエネルギーのロスになる。
嫌いなもの・人があってもいい。ダメな自分も認めよう。
「らしくない」ことをするのがチャレンジャー、ブレない。
「自分らしく」とやっていくと周りの期待に応えようとして不自由になる。「自分らしさ」は周りのレッテルの集約。
Posted by ブクログ
すっと読める本。
自分が大事にしたい、理想としたい「軸」が的確にまとまっている。
・好かれようとしない
・誰が、ではなく何を言っているか
・好きなことを選び、正しくなるように工夫する
・結果をあせらない
・基礎をしっかりする
・厳しく言う人を避けない
・原因を求める
・毎日少しでいいので習慣化する
・たった一人のために仕事をすれば、迷わない
・ダメな自分も認めてあげる
・このまま死んでいいか?と考える
・なんとかして、より、なんとかする、なんとかなる
・ブレる人はあと戻りする、ブレない人は乗り越え方を探す
Posted by ブクログ
思い込みは、正しいか間違っているかという判断をはるかに飛び越えています、ブレる人は、思い込み力がありません、「どっちが正しいの?」と常に正しいほうを選ぼうとします、「正しい」は、状況によって変わります、ブレない人は、状況の影響を受けません、間違っていても、本人は正しいと思い込んでいるので、迷いがありません、つい相手も引き込まれるという、強さがあるのです。「判断」は、正しいほうを選びます、「決断」は、間違っているほうを選ぶ可能性もあります、間違っているかもしれないけど、好きなほうを選ぶのが、「決断」です、決断は、①好きなほうを選ぶ②最終的に正しくなるように、工夫する という2段階があるのです。ブレない人は「したいこと(WANT)」をしています、ブレる人も、口では「したいことをやっています」と言っています、「しなければならないこと」と「したいこと」の区別が、あやふやなのです。「信用」と「信頼」とは、一見似ていますが、まったく違うことです、ブレる人は「信用」が好きで、ブレない人は「信頼」が好きです、「信用」は、条件つきです、「信頼」は、無条件です。ブレる人ほど、「信じている」という言葉が好きです、メールでもよく使います、本当に信じている人は、そんなことは言いません、信じていることが、習慣化しているからです。いいところばかりを認めようとして、ダメなところを認めない人がいます、人間は、いいところとダメなところの塊です、ダメなところはかわいらしい部分で、愛嬌にもなるのです。
Posted by ブクログ
数年前に読んだ時にいくつか付箋を貼った箇所がある。
それを見ていると、なんだか泣きそうになった。
その当時自分が何に悩んでいたのか、そしてもう既に乗り越えてしまったことが分かるのが嬉しい。
それでも新たに刺さる項目があるから面白い。
『ほめも批判も、8掛けで聞く。』なんて意識しないとなかなかできないもんな。