【感想・ネタバレ】てんで性悪キューピッド 2のレビュー

あらすじ

【ページ数が多いビッグボリューム版!】つかずはなれずでいい感じ(!?)の竜次とまりあ。だが、まりあのライバルの吸血鬼が現れたり、禁断の恋に走ってみたり、でなかなか進展がない様子。そんな中、ふとしたきっかけでファーストキスを交わす2人だったが、次第に悪魔としての本来の目的を忘れ始めたまりあは!? 【同時収録】特別篇「その後のてんで性悪キューピッド」

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想い出のラブコメ、心温まる作品

レビューというより自分語りです。すいません。

2002年、私は浪人生で地元の大学受験予備校に通っていました。
勉強に集中するために自分なりの戒律を決めて、頭は丸坊主にし、テレビやマンガなどの娯楽をほぼほぼ絶っていた毎日。
そんな中で出逢ったこの作品。
季節は確か12月、受験シーズンも佳境に差し掛かった冬でした。
禁欲のストレスで魔がさしたのか(笑)予備校近くの古本屋に浪人仲間と吸い込まれ、てんで性悪キューピッドを発見。
当方、幽☆遊☆白書ドンピシャ世代で、その冨樫先生の初期作品だったからか、何気に手に取りそのまま立ち読み(すみません)、程なく没入。
ラブコメとして単純に面白かったし、ちょっぴりエッチなのも年頃的に嬉しくて。
でも何より心温まったんです。
ちょうど物語の終盤に、店内BGMでTOKIOのding-dongという曲が流れていて、それが余計に感動を引き立てて…。

自分にとっては忘れられない作品で、時を経てこの作品と再会できた事をブックライブ様に感謝しております。

追伸:受験には第一志望に合格しました(笑) 何事も息抜き大事。

#笑える #胸キュン #感動する

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2025年01月11日

Posted by ブクログ

〔既読〕2008/05/09
主人公が1番可愛らしかったかと。←
確かに冨樫らしさはあります。ツッコミとか、ね。
別にドキドキもワクワクもせず、半分くらいオチが分かってしまいました(汗
「こーなったりして」とか思いながら読んでるとホントにそうなるw
そしてなにより服装が終わってる!

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2009年10月04日

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