あらすじ
経営者VS闇勢力の凄絶な暗闘! そごう、NEC、拓銀、イトマン、東京佐川……本書は、元『週刊文春』記者が、“怪文書爆弾”が炸裂した現場を歩いた記録である。
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Posted by ブクログ
かなりブラックな要素が満載の
一度読んだら病みつきになってしまう問題書(!)
だけれども中身は本当にすごいものがあります。
なんというか、裏側をとことん暴き出すという
一種の恐怖すら覚えてしまうという。
ちなみに刊行年こそ、10年以上前の
代物ですが、
政治の視点等で見てみると
そんなに古臭いことではないように感じます。
人の欲って結局は権力の方に
帰結するのかもしれませんね。
カネや女を踏み台にして。
何というか、ある大金を動かした個人の
怪文書を扱ったところは
驚きでした。