あらすじ
膨大な時間と手間と人手を要する辞書づくり。その現場に半生を捧げてきた著者が、これまで知られていなかった国語辞典のウラ側をわかりやすく、かつ楽しく説き明かす。
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Posted by ブクログ
大辞林を使っていたので、著者に親近感がわきました。
大辞林を使っていて、困ったことが特になかったことと、
小型辞典の典型を作った3人の編者。
山田美抄の辞書の偏りの理由など、専門家ならではの視点での話が興味深い。
また、外国人のための日本語辞書の必要性も共感できる。
外国人のための英和辞書の作成には興味があるところです。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
膨大な時間と手間と人手を要する辞書作り。
その現場に半生を捧げてきた著者が、これまで案外知られていなかった国語辞典のウラ側を分かりやすくかつ楽しく解き明かす。
[ 目次 ]
第1部 辞書を読む(日本語の変化を辞書はどう映すか 辞書には何が書いてあるか 語源の奥深さ 用例は語る)
第2部 辞書作りの舞台裏(見出し語はどのように選ぶか 辞書の命―原稿製作 辞書作りの手順)
第3部 辞書をより深く知る(辞書の歴史 辞書の近未来)
[ POP ]
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