【感想・ネタバレ】なぜあの人とは話が通じないのか?~非・論理コミュニケーション~のレビュー

あらすじ

交渉決裂、会議紛糾――完璧な論理と言葉で臨んでも、自分の意見が通らないのはなぜ? コミュニケーション学の専門家が解説する、言葉だけに頼らない説得力、交渉力、会話力。

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Posted by ブクログ

日頃のもやもや感を上手く纏めてくれました。コミュニケーションにおける性差には納得。あれには参る・・・。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

実に面白い内容だった。コミュニケーションは言葉のキャッチボールと言われるが、この本ではボールの投げ方、受け取り方、さらにはボールを使わない方法が紹介される。そういったキャッチボールのやり方や種類を論理的に解説してくれる本。この本ではボールを使わない"察し型"の方法を重点的に解説しており、特に周りの視線などを強く意識する日本人では"察し型"を強化しないといけない。話が通じないという壁にぶつかった場合、言葉意外の目に見えない非論理型の壁に気がついて解決していくことが重要である。

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2016年05月03日

Posted by ブクログ

たくさをノートにメモを取った。

今まで対話を軽視しすぎていたな、と感じた。
もっと相手のことを読み取って、理解できるはず。

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2011年08月28日

Posted by ブクログ

本当にコミュニケーションは難しい。
広く浅くではあるものの、いろいろな見方を提供してくれる。
ウチとソト。さらに世間に、ヨソ。自分はどの集団に帰属するかによって、様々な顔を持つ。フェイスワーク。妙に納得してしまいました。

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2011年04月16日

Posted by ブクログ

この本は、やはり人間話が合う人と話が合わない人がいると思うんですが、話が合わない人とは、なぜ話が合わないんだろうか」ということを根本的に説明してくれている本です。ぼくのまわりにも話が合わない人はいっぱいいます。でも、それは、人として当たり前のことですし、性格や趣味もひとそれぞれ違うと思うのでしょうがないかなと思います。僕は話の合わない人に対して、性格や人柄が嫌いな人とは近くによらないですし、趣味などが違って話が合わない場合には、話がわからなくてもあいづちなど笑ったりしてごまかしていることが多いです。でも、この本を読み自分のこれまでの対応を変えた方がいいんじゃないかなあと考えさせられました。皆さんも、ぜひ、よんでください。

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2009年11月12日

Posted by ブクログ

コミュニケーション不全と言われるこの時代、場面ごとに分析されていて、とてもわかりやすい。最後の「リーダーシップ」の章は、そんなスーパー上司存在するの?って感じだけど・・・結局は、しなやかさが必要だということ。でもそれが一番難しいのよ!

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2011年09月09日

Posted by ブクログ

コミュニケーションに関するさまざまなトラブルやその原因、対処法について解説している。特に目新しいことが論じられているわけではなく、一般的な内容。

扱っている対象は、言語コミュニケーション、非言語コミュニケーション、人間関係、文化や男女、世代の違いなど幅広いが、取り上げられているシーンやトラブルが日常的によく見られるものが多く、わかり易い。まあ、わかったからと言って、すぐに実践できるかというとそうでもないのだろうが。

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2019年01月03日

Posted by ブクログ

正しい論理展開なのに、通じない。
あるいは、ハナから聞こうとしない相手には通じない。
降りかかってくる詭弁をどう避けるか…という話かと期待していたのだが、そうではなかった。

基本的には、類型化して整理していく本。
何をか、というと、けっこう幅広い。
コミュニケーションスタイルであったり、コンフリクトマネジメントのスタイルだったり、上司や部下の能力とやる気を類型化して、さらにどのような関わり方がベストなのかをマッピングしたり、などということを。

「非・論理コミュニケーション」という用語は、今まで耳にしたことがなかった。
「非言語コミュニケーション」なら、あるけれど。

「非・論理」としたことで、言語的な側面も扱っているところが違うのかなあ…。
その割には、今までのコミュニケーション論で出てくる話と相当部分重なっていた気がする。

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2015年05月01日

Posted by ブクログ

日本人ライクなコミュニケーション指南本。
個人的な参考箇所は以下3つ
1.論理よりも感情重視。相手の顔を立てる
2.不透明な部分を減らす働きかけ
3.下手なフレンドリーは間違っている相手の容認

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2012年02月04日

Posted by ブクログ

「コミュニケーションは言葉だけじゃない」
・やる気を保持するためのファクターとは、良好な人間関係や雇用、給与など
・やる気をさらに上げるファクターとは達成感、やりがい、昇進

コミュニケーションについて学べる一冊

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2012年02月02日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
どんなに完璧な論理でも、どれだけ言葉を費やしても、人の心はつかめない。

[ 目次 ]
第1章 不透明性とのせめぎ合い
第2章 説得すること、されること
第3章 トラブル発生
第4章 パワーと人間操縦法
第5章 フェイスワーク
第6章 非言語コミュニケーションによる駆け引き
第7章 リスニング―「聞く」と「聴く」
第8章 「違う」から通じない
第9章 リーダーシップとコミュニケーションの関係

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

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[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2011年04月09日

Posted by ブクログ

■概要
なぜ、あの人に話が通じないのか。
非論理コミュニケーションのススメ。

■役立つ点
人の話を聞かないとか、通じないと言われるので、少し反省中のはっせーです、こんにちは。

人は理性で理解し、感情で動く、といいますが、非論理のコミュニケーションについて勉強しようと読んでみました。

内容は分かりやすいのですが、ちょっと情報の羅列になっている気がしますね。もう少し一つのテーマを深掘りしてもらった方がよかったのではないかと。

この本よりもNLPの本のほうが勉強なりました。てことで3つ☆。
(はっせー)

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2010年10月12日

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