感情タグBEST3
c1998年
ヒロインの自分探しのストーリー。
全体にテンポ良く、スラット読めます。
ヒーローは弁護士。ヒロインは父の病院受付。
出てくる人物は皆金持ちで、悪者なしでした。珍しい!
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ヒロインとヒーローのロマンスよりヒロインの実母の人生があまりにも哀れで気になってムカついた。
ヒロインの祖父はヤンデレで妻さえいれば娘はいらないって感じでネグレクト。
ヒロイン実母は孤独でただ愛を求めていた。不倫はとても悪い事だけど、不倫相手(ヒロイン実父)が彼女にした仕打ちは許せない!
孕ませておいて子どもができたことは嬉しくない。子どもよりも妻(子どもができなくてしかもその理由がビッチだった事で出産できない体だとわかり関係がギクシャク)が大切だと気付いたとヒロイン実母を捨てるなんて。
ヒロイン実母は18歳という若さで一人で出産して誰にも愛されず絶望して自殺。
その後もヒロイン実父がそんな妻と仲睦まじく幸せに暮らしてる神経が信じられない。人、一人自殺に追い込んでおいて。妻もヒロインを引き取りたかったとかそんな事があったから夫と対等になって仲が深まったとかムカムカする。
ヒロインは父とは認めないけど親戚付き合いはするし許しますとも言っていた。私なら関わりたくない。なんかみんな許されて誰も悪い人はいないでしょ。感動なお話でしょな締めくくり納得できない。