【感想・ネタバレ】ベースラインのレビュー

あらすじ

都内の高校に転校してきた沢岸亮(さわぎし・りょう)。さっそく野球部への入部を希望するが、野球部は「ある事件」を機に部員の多くが退部していた。残った三人の部員たちと部の再建を図る亮。彼らの野球への純粋な気持ちと情熱は、去っていった部員や周囲の人間たちの心を動かしていくが……。ともに笑い、泣いた「あの時間」。一所懸命に打ちこんだ時間は、遠ざかるほどに、光り輝いていく。好きなものに対する真摯な姿勢が爽やかな感動を呼ぶ青春小説。

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Posted by ブクログ

主人公の沢岸亮の野球に対する、純粋で真摯な姿勢と仲間の部員の絆が描かれている小説。読後は、「良いよな、何かに一所懸命打ち込めることって!」と沁々思えました。

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2020年09月06日

Posted by ブクログ

好きなことを頑張ること。
シンプルだが、難しいこと。

ただ、まっすぐに夢を追いかける。
そんな思いは長らく忘れていた気持ちで。

何で好きなんだろう?
その気持ちはきっと他のことにも通ずるはず。

高校生の主人公に大切な何かを思い出させられました。
何かに真剣に打ち込む姿は結果はどうであれ美しいと思う。

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2011年07月25日

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