【感想・ネタバレ】凡人が一流になるルールのレビュー

あらすじ

「一流を目指して一歩一歩道を踏み固めている者にとっては、自分をしっかり凡人としてとらえることは、歩むエネルギーになる。凡人として出発することで、学ぶ素直さが生まれる」……(本文より)「30歳からの偉人伝」というコンセプトで、現代の産業社会の基礎をつくった偉人6人の「仕事のルール」を学ぶ。大実業家の生きざまに感動しながら素直に身につける成功鉄則が、あなたを一回り大きくするだろう。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

様々なトップビジネスマンの考え方が詰まった一冊。
下記はその中でも特に共感、実践したいと思ったこと。

p42 エジソンルール あえて複数のテーマを同時並行させることでアイディアの相乗効果を狙う
p45 先行研究のチェックを徹底的にした上で、アレンジを加え新しい価値を生み出す
p78 斉藤孝 本代に月5万
p93 渋沢栄一 同じような辛い経験でも、怒りを個人問題に収束させるか、それとも社会全体と結びつけて考えるかで、周囲から得られる協力は変わってくる。
p164 小林一三 実績のない若者が「まだ何も結果を出してないが、信用してくれ」といっても周りはそう簡単に認めてくれない。そんなときに看板を効果的に使うべし。
しかし看板は万能ではなく、いずれは自分の実力が問われるときがくる。その実力を身につけるために、看板を最大限活用する。それが看板との正しいつきあい方。

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2012年05月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
凡人が自らを「凡人」だとしっかり認識することは大切なことだ。
偉人から素直に学ぶ意欲が生まれ、一流に確実に近づくことができるからである。
本書では現代の産業社会の基礎をつくった偉人六人の「仕事のルール」を開陳する。
「運を信じない」(エジソン)、「喜んでタダ働きする」(カーネギー)、「座右の書を持つ」(渋沢栄一)、「『発明家魂』を持つ」(豊田佐吉)、「遊びから学ぶ」(小林一三)、「変化自体を習慣化する」(フォード)…。
大実業家たちの生き方に感動しながら身につける成功鉄則が、あなたを一回り大きくする。

[ 目次 ]
第1章 エジソンルール
第2章 カーネギールール
第3章 渋沢栄一ルール
第4章 豊田佐吉ルール
第5章 小林一三ルール
第6章 フォードルール

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[ おすすめ度 ]

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2011年04月22日

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