あらすじ
「魂の捜索人」と呼ばれる修道女ファティマ。堕天使たちの魂を封じる扉の〈鍵〉である彼女を、使い魔の堕天使グランディエと、美少年シオンは命がけで守るのだが……? ゴシックロマン・ファンタジー、第2弾!!
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Posted by ブクログ
今回の方が、エロいですww
やっぱり、あの天使さんが!!
えぇと、ちょっと。。。含みが多いのですwwけども、わかる人にはわかるでしょう!!
ちょっと、悲しい感じでもあります☆ω★
Posted by ブクログ
エデンの園のアダムには、エヴァの前にリリスという伴侶がいた。そのリリスの生まれ変わりが修道女ファティマで、大天使ミカエルの勧めで、そのリリスを追って堕天使になったのがグランディエなのだ。暁の皇子(サタン?)の配下の策略で、ファティマは魂を飛ばすという奇妙な祭りにおびき寄せられる。ファティマは、暁の皇子たちを捉えている暗闇を開放する鍵になっているのだ。ファティマの弟子の少年シオンも強大な力を持っていて、何かの使命があることにグランディエが気付く。聖書の世界をもとにしながら、作者独自の物語世界を創り上げていて面白い。シオンのファティマへの思慕がどうなっていくかも注目のしどころ。