【感想・ネタバレ】ハミルティアの花庭2 ~黒耀の姫と光耀の王子~のレビュー

あらすじ

螺旋の仮面集団による『守護富貴花』を巡る陰謀も解決し、正式にイヴァン王子の婚約者となったセラフィーナ。持ち前の天然さで、慣れない宮殿生活も楽しく 過ごしていたある日、アンドリューとその婚約者・ヴァレリアとの結婚式を祝した、仮面舞踏会が開かれることになる。苦手なダンスレッスンを乗り越え、迎え た当日……仮面をつけた華やかな紳士淑女の中に、セラフィーナは例の螺旋の仮面をつけた人物を見つけて――!? うるわしの花庭に咲く、華麗なドラマ ティック・ファンタジー第2弾!!

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Posted by ブクログ

うーん、第一巻の勢いが消えている……ような……?
話は進んでいるし、別に問題はないように思えるんだけど、一巻を読んだ時に思った「お、今回は面白いぞ」というわくわく感が、今回は薄れた感じ。

相変わらず、アンドリュー王子がいい味は出しているので、是非ともこのまま。でも、この着ぐるみとかの感じは「身代わり伯爵」を連想させるので、どうかと思う。
ラストの引きは、次はいつ出るのかなーという気にはさせられたので、たぶん、次も買うと思う。

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2010年04月22日

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