【感想・ネタバレ】世界最高の日本文学~こんなにすごい小説があった~のレビュー

あらすじ

岡本かの子『老妓抄』、森?外『牛鍋』、夢野久作『少女地獄』……。心にしみ入る名編から、驚愕と戦慄の怪作まで、あなたの小説観・人生観を根底から変える一二編を徹底解剖。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

近代文学小説をあまり読まない人でもとっつきやすく(ようは短くてわかりやすい。難解じゃない。)面白い作品を引用を交えて、あらすじ、見所などが紹介されている。

三島由紀夫の「憂国」に関しては著者とおんなじ様なことを感じていた。ていうかこの作品、学生に人気あるのか・・・。

紹介されていたものはほとんど読んだ事あったけど、泉鏡花は改めて読み返したくなったし、唯一読んでいなかった嘉村磯太の作品を読んでみようと思う。

あと、武者小路実篤ってここで紹介されている「お目出たき人」は極端だけどどこかしら「それマジ?」みたいな雰囲気出てるよな。

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2011年05月26日

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