あらすじ
半世紀前にアジアからの留学生に出会い、その後、著者は、在日韓国・朝鮮人や留学生、労働者、難民などを取り囲む「壁」を打ち破るために尽力してきた。入管法の大幅「改正」、最新データを盛り込みながら、戦後補償、外国人学校など今も考えるべき問題についても語る。累計20万部のロングセラーの最新版。
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Posted by ブクログ
これは大変参考になった。
大日外国人を取り巻く状況の変化がとてもコンパクトにまとめられていて、19945年(より正鵠を期すなら1952年以降)の日本国の外国人政策がいかに排他的且つ場当たり的か、ということがとてもよく分かる。
Posted by ブクログ
在日外国人の人権を考えるなら、まずこれを読むべしだと私は思っています。最初の版が出たときの「やっとこういうものが!」の感激は今も鮮明です。2020年度までのテキスト。