【感想・ネタバレ】骨の城のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2013年08月23日

初めてのスケルトン探偵。
異名だけでワクワク。
島の古城という何かありそうな場所、集まってくる人物も環境保護活動家など少し癖のありそうなメンバー。
また、戦死した遺骨の調査のくだりが興味深かったです。

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

ハヤカワミステリ文庫で出し直しているエルキンズの作品、8冊目。ギデオン物の新作です。古城で行われる学会に出席するジュリーのお供で参加したギデオン。自然保護がテーマだが、2年前の学会では過激なメンバーが対立、さらに女性関係で大揉めになったことを知る。博物館に保存された遺物の中から、近年の骨を発見したギ...続きを読むデオンは…イギリスならではの中世の城を舞台に、遺体探索犬の活躍など、面白く読める要素を入れています。円熟の味?

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

博物館に持ち込まれた骨片の鑑定をしていたギデオンは、バラバラ殺人の可能性に気づく。「スケルトン探偵」の異名をとる人類形質学者ギデオンの活躍を描くシリーズ、最新作(たぶん)。前作(たぶん)がイマイチだったので「このシリーズももうだめかな…」と思っていたが、何とか大丈夫そうだ(たぶん)。以下はネタバレの...続きを読む可能性を含むのだが、中盤で第2の事件が起こる。ギデオンの調査が進むことを恐れた人物が口封じの殺人を犯すのであるが、…ギデオンを殺したほうがよかったんじゃないかなあ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年04月23日

スケルトン探偵シリーズ

グリズリーに食い殺されたカナダ人夫妻。その被害者を批判したエドガー・ヴィリャレアル。その後彼自身も行方不明になった後にグリズリーに食い殺される。ギデオン・オリヴァーの妻ジュリーが参加する環境シンポジウム。このシンポジウムに前回参加していたエドガー。その席でピート・ウィリアム...続きを読むズと対立し消えたエドガー。犬がくわえて来た骨を見て殺人事件を見抜いたギデオンと地元警察クラッパー巡査部長の捜査。被害者がエドガーであることを発見した夜に城から転落死した新聞記者のディラード。過去のカナダ人夫妻の事件との関わり。

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Posted by ブクログ 2011年12月27日

スケルトン探偵ギデオン・オリヴァー・シリーズ第13作。アメリカ、モンタナ州のキャンプ場で灰色熊が襲来。その3年後、舞台はイギリスのシリー諸島。妻のジュリーが環境会議に参加するので、そのお供でやってきたオリヴァー。会場の古城付近で発見された人骨の調査を依頼されたことをきっかけに、事件に巻き込まれる。シ...続きを読むリーズ標準作。安定しています。シリー諸島の警察官コンビが魅力的。

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