あらすじ
海面が上昇し、大地が小さくなりはじめた世界。人々は巨大な「空挺都市」を海上に作る。
しかし、その憧れの都市に「一番大切な人を忘れてしまう」という病が流行し…?
華やかな発展都市の光と闇を描く、どこか懐かしい近未来ファンタジー。
原作付きコミックで筆力は証明済み!石据カチルの初オリジナル作品!
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Posted by ブクログ
空に浮かんだ都市とか一番大切な人を忘れてしまうとか設定が非常に好み。いろいろと気になる伏線がいっぱいあるんだけど、続きが出るのいつだろう……。
Posted by ブクログ
とにかく絵がきれい。
カラーページは本当に目の保養。
一話目はラブロマンスチックで一話目の過去を描く二話目からは謎もでてきてSFっぽくなった。
今から、切ない展開になる予感がめっちゃする。
てか未来である一話目が結構切なかった。
増刊掲載だから次巻が出るのはだいぶ先になりそう。
続きが気になるな~。
Posted by ブクログ
空挺懐古都市 1
近未来、海面上昇によって陸地が少なくなる中、空に浮かぶ都市が作られ、移住が進みつつある世界。
主人公は、空中都市の作業者として働くことになった青年。空中都市に着いたその日に追われている女の子を助けることになるのですが・・・
徐々にその都市が何故浮かぶことができるのか?その都市を浮かばせ続けるために使われる燃料によるその都市の労働者に起こる奇病とは?
大正時代を思わせる絵柄なので、懐古という言葉が題名に入っているのだと思います。絵はとてもきれい。ちょっと人物把握が難しいくらい顔がみんな似ているのは少女漫画にはありがちなのであまり気にはなりません。でも、ちょっと物語にひねりが欲しいところです。次巻以降の展開に期待したいと思います。
竹蔵