【感想・ネタバレ】[入門]ワン・トゥ・ワン・マーケティング 優良顧客を獲得する39の鉄則のレビュー

あらすじ

きめ細かな顧客情報管理によって、売上げ目標を実現可能にすると評判のマーケティングがあるという。それが「ワン・トゥ・ワン・マーケティング」であり、服部メソッドと呼ばれる日本型ワン・トゥ・ワンの基本手法を解説しようというのが本書のねらいだ。ワン・トゥ・ワンの顧客情報管理の目的は、今月に自社商品を購入する顧客数を最大限に増やすこと。その具体的手法は、(1)月あるいは年間で顧客数が何人か、(2)購入頻度は平均何回か、(3)一人が一回の買い物で購入する品数は何品か、(4)一品単価がいくらか、をデータ化する、などだ。つまり、企業側が優良顧客を識別できることが重要なのだ。それがクリアできて、売上げ貢献度に見合う対応やサービスを期待する優良顧客層が不満を抱き、客離れを起こす現象にも歯止めをかけることが初めて可能となる。最終的に顧客数を増やし、一方で顧客離れも防げれば、売上げは確実に伸ばせるという、注目の画期的な手法だ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

電子図書で読んだが、中々思慮深い ブランド展開方法
・マスマーケテイングからワントゥワンマーケテイングに
・お客様のネクタイを褒めるのではなく、いいネクタイを選ばれましたねと選択を褒める。すばらしい褒め言葉。
・顧客のランク付けは必要
 リピート率の高い 高単価の客先を他と一緒に扱ってはいけない。

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2025年03月28日

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