あらすじ
四月八日 月曜日。
高校2年生 始業式の朝。
はじまりの季節に
何かが起きる予感を覚えながら、
食パンを口にくわえた少女
岩瀬 由佳はいつもの通学路を走り抜けた。
あの曲がり角を過ぎれば、
世界が彼女を忘れるとも知らずに――!!
「ビッグコミックスピリッツ」が
絶対の自信を持って送り出す
新世代青春漫画家・松井信介
鮮烈のデビュー作!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
一巻完結のライトSF。
画風もストーリーもユーモアも全てが90年代の漫画のよう。スマホが出てくることでようやく昔の作品じゃないと気づくレベル。
安心して読める一冊。
Posted by ブクログ
さらっと読める、青春SF物語で、人物造形などには目新しさは感じないものの、展開やネーミング(サンダースとか)が面白かった。
和服の神様のいいかげんさと、目が据わった天使たちが良い味出していて、どこかコミカルでもある。
運命が「決まっているようで決まっていない」ところが、特に良いなーと思った。
Posted by ブクログ
ギャグというか小ネタを畳みかけるテンポがすごく気持ち良かった。ほのぼのした雰囲気の絵柄によく合ってると思う。こう、「しっくりする」マンガは久しぶりでうれしかった。