【感想・ネタバレ】ウェルカム トゥ パールハーバー(下)のレビュー

あらすじ

天城と江崎は日米交渉の裏で糸をひくイギリスの思惑を探るうち、ソ連の「スニェーク」なる作戦が進行中であることを知る。英、米、中、ソの陰謀が絡み合い、日本を奈落の底に突き落とす運命の歯車が、いま回り出す!

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Posted by ブクログ

すごい話だった。悔しいし、悲しい。やはり二度と戦争をしないためにまず必要なのは、インテリジェンス能力でしょう。間違っても憲法9条ではない(笑)。

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2014年06月17日

Posted by ブクログ

真珠湾攻撃に至るまでの各国インテリジェンス工作の錯綜。後半になると、物語はパールハーバーに向けて一気に加速する。

諜報役を担う主人公の二人の男のあいだには、なんともバツの悪い、白とも黒ともつかない複雑な感情があるのだけれど、それは物語の背景でもある各国どうしの思惑や駆け引きにも似ている。

すべては米英の掌の上。リメンバーじゃなく、ウェルカムなのです。

0
2013年01月23日

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