【感想・ネタバレ】ふわり! 1のレビュー

あらすじ

『熱病加速装置』(小社刊)『中央線ドロップス』『あねおと』(それぞれ双葉社刊)など、次々と単行本が刊行され、今もっともブレイクに近い注目の俊英・元町夏央。思春期のモヤモヤを描かせたら随一の彼女が、真っ正面から「青春」に挑んだ野心作です。
父親への反発から、無難に生きようとする青年・星野大。「熱くなる」ことを拒否する彼が、出向先の会社の人力飛行機製作チームと出会ったところから、物語は大きく動き出す…。
女子高生パイロット・葵、暑苦しいチームリーダー・吉野社長、天然な女子チーム員・シノ…。彼らに巻き込まれるうちに、主人公・大はいつの間にか空を飛ぶ快感に目覚めてゆく!!!!

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Posted by ブクログ

入れ忘れ。
もう一つ弾けきらなかったというか、飛びきれなかった印象。
たぶん、要素を詰め込みすぎたんだろうなぁ。

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2010年12月08日

Posted by ブクログ

何かに夢中になるには,覚悟が必要だ。

お金を掛ける覚悟,時間を掛ける覚悟,そして,人からバカにされる覚悟。

世の中には特に何もしていないのに,できてしまうという人がいる。本気で取り組んでいなくても,こなしてしまう人がいる。そういう人の前で,自分は夢中になって取り組んでいます,と言うのは勇気がいる

その人たちが,直接面と向かってバカにするケースというのは,たぶん,そうはない。ただ,ふと思ってしまう。「なんで,頑張ってあんなことやってんの?」,「あんなに時間を掛けているのに,あの程度のことしかできないんだ」とか思われているのではないかと。

自意識過剰なだけかもしれない。でも,そういうことを飲み会の席とかで平気で口に出す人がいるというのも経験上分かっている。

何かに夢中になっても,直接的にしろ間接的にしろ,その足を引っ張る奴というのは必ずいる。足を引っ張られた程度で,活動意欲が削がれるくらいなら,たいした思い入れもなかったとお言えなくもないが,凡人にとってはその程度でも大きな障壁になる。

バカにされる覚悟,バカにされても動じない心がなくては夢中になって何かをやり続けるのは難しいのだ。

0
2010年07月19日

Posted by ブクログ

自分の父親の不甲斐ないところをたいして知り合いでもない人々にみられる。元町夏央は感情の爆発を描くのがホントうまいなぁ。大はうまく人生飛べるかなぁ

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2010年10月03日

シリーズ作品レビュー

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