あらすじ
秘書のモーリーンの働く会社がプロジェクトに失敗した。状況からして、ライバル会社による買収を望む内部の者が妨害工作をたくらんだ疑いが強い。そんなとき、モーリーンの自宅のとなりに男性が越してきた。同じ会社の新顔、ジェイク・エドワーズだ。オフィスでばったり会ったときから惹かれるものを感じていたが、ジェイクの行動にはどこか謎めいたところがあった。もしかすると、例の妨害工作にからんでいるのかもしれない……。恋心と疑念のあいだをさまよいながら、モーリーンは彼のようすを探ってみることにした。
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Posted by ブクログ
1990年の作品。秘書のモーリーン・ハリス24歳と、身分を隠してジェイクと名乗る37歳の社長ジョセフ・マクフェイバー。
天然ちゃんのモーリーンと、その魅力にやられるジェイクのいつものパターンだが、仕事人間が事件を切っ掛けに家庭的になる強引パターンでなく、結婚後も頑張るモーリーンによって変えられるソフトパターンで、この作者にしては新鮮だった。
本当にダイアナ?
©1989年
純真無垢な堅物秘書と飛行機会社の社長。
ヒーローは身分を偽りヒロインに近く。ヒロインが敵会社のスパイと思い、ヒロインの隣りにまで越して来た。お互いの正体を疑いながら惹かれ合う二人。ヒロインは結婚しないとベットには行かないと言う。ヒーローは途中何度かヒロインを傷付けますが、ダイアナヒーローにしては酷くない。なんか、ジェシカ・スティール?って感じでした。無垢なヒロインを手懐けるヒーロー。ダイアナらしく無いかも。