【感想・ネタバレ】激愛・調教ロマネスク 伯爵様とティアドロップのレビュー

沢城利穂 / 成瀬山吹

思い出の宝石を求めて伯爵の屋敷に忍びこんだメリッサ。見つかって縛り上げられ、軍に突き出されるかと思えば淫らな調教が! 巧みな指先で何度も弄られる乳首、舌を絡め合う濃厚なキス。極上テクニックに蕩けながら、ふと彼が見せる気遣いに惹かれ……。身体中の性感を開発され、身も心も伯爵様に溺れたメリッサに「初めて会った時から、運命を感じた」とプロポーズの言葉が!?

[シルヴァン · ★★★☆☆]

内容が…

どこからメリッサがクライヴの事を好きになったのかわからないし、内容が薄く感じました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

父からもらった宝石を探してトレジャーハンターになったメリッサが、宝石の持ち主から熱烈アタックされて、ほだされて結婚ってお話なんですけど、正直、クライヴがメリッサに一目惚れしたってのが、まず分かりませんでした。

折角クライヴがメリッサに宝石を預けて出かけてしまったのに、逃げ出すこともしないし、どうせならメリッサが逃げ出す→つかまえるってところも入れて欲しかったなぁって思いました。

悪役もパッとしないし、クライヴの容姿が好みから外れるってのもあったのかもしれませんけど、ちょっと物足りないです。