【感想・ネタバレ】骨の島のレビュー

あらすじ

イタリア貴族の当主ドメニコは、名に信じがたい言葉をかけた。「私の子を産んでほしい」と。時は流れ、生まれた子は、実業家として財を増やそうとする。だがその矢先、一族の人間が誘拐され、何者かの白骨死体が地中から発見された。人類学教授のギデオン・オリヴァーは、骨に隠された一族の秘密を知ることになる。/掲出の書影は底本のものです

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Posted by ブクログ

ギデオンの友人、安く旅する達人のフィルとともにイタリアへ。
いつもとちょっと違った始まりにドキドキするも、やっぱりスケルトン探偵。
貴族の秘密を骨が暴きます。

最後ちょっとやっつけ感がありますが、イタリアのグルメに惑わされてやっぱり一気読み(笑)
面白かった。

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2014年09月29日

Posted by ブクログ

2005年発行のギデオン・オリヴァーもの。発端は1960年、イタリア貴族グラツィア家の当主ドメニコは跡継ぎに悩み、姪に出産を依頼。後々、成長して事業家として成功した後継ぎだが、ある日息子を誘拐される。
グラツィア家の遠縁に当たる友人のツアーに参加してイタリアに来ていたギデオンは事件に関わる事に。
る程度予想はつきますが〜満足出来てなかなか面白かったです。原題はGood Blood,骨ばかりじゃないのですね〜。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

アーロン・エルキンズのスケルトン探偵シリーズ第11作。イタリアの貴族の血脈をめぐる物語。最新作に続いて読みましたが、二作とも真相が明らかになる場面が比較的あっさりしているように思いました。かつての作品はどうだったかな?

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2011年08月03日

Posted by ブクログ

この作家の作品は初めて読みました。元貴族のドロドロしたところは日本向きかも。「骨」に注目するのも面白いし、ちょっと最初から筋が予想できるのを差し引いても充分楽しめます。

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2009年10月04日

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