あらすじ
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漫画家・水木しげるさんの妻、武良布枝さんによるレシピの数々が一冊の本に!夫・水木さんに連れ添って約半世紀。布枝さんは多忙な漫画家をかげで支え、2人の娘を育て上げました。そんな布枝さんが、料理に込めた想いを本書でつまびらかに。家族のためにごはんをつくり続ける喜び、料理をほめられたときの感動を振り返りながら、ぬくもりある家族の姿を改めて教えてくれます。「おいしいよ!」「またつくってあげる!」。食卓での、家族同士のそんなひと声がとっても愛おしくなる一冊。年齢を重ねてなお、精力的に活躍している水木さんの元気の源も、そんな布枝さんの愛情とレシピにあると思わず納得です。水木家の食べ物事情はもちろん、赤貧時代の布枝さんの苦労話、家族と過ごした懐かしいエピソード、水木家の未公開写真などもふんだんに収録。彩りを添える、水木しげるさんによる家族と妖怪のイラストもまた、ユーモラスでかわいさ満載!レシピ本ではあるけれど、ただページをめくるだけでも何だか心がほっこりします。絵本を眺めるように楽しむのもアリです。
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Posted by ブクログ
「ゲゲゲの女房」に登場したふとっちょギョーザ。
あれがどうにも気になり、手にしました。
金欠レシピ、、、だということですが、イヤイヤなかなかどうして。
どれもこれも、昭和な家庭料理。こういうの子供の時、食べていたなぁと思い出しました。
Posted by ブクログ
水木しげる氏の奥様による水木家の食卓についての本。
あのドラマに出きたメニューももちろん掲載されています。
本とに料理上手でいらっしゃるなあと思いました。
個人的には水木氏のコメントのある記事の複写部分と、
長年使用してきた調理器具達がぐっときました。
Posted by ブクログ
水木しげるさんが、漫画家として忙しく仕事をしていたとき、牛ヒレステーキと厚切りパンにはちみつバターブランデーかけが朝食。長命の秘訣は良く働き良く食べることでしょうか。
Posted by ブクログ
さらっと読み終わりました。
もともとNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」がとても好きだったので、読んでみたという感じなんですけどね。
貧乏時代に工夫してボリュームアップしたレシピや、ブームが来てからのレシピなどいろいろと載ってました。
布枝さんの創意工夫にあふれる料理は創意工夫にあふれていて僕にはちょっと大変そうですね…ww
Posted by ブクログ
良い奥さんを持ったから良い仕事が出来たのかも~金欠レシピ(ギョーザ・ロールキャベツ・炒り豆腐)。お父ちゃんの大好物(朝からヒレステーキ・ホットケーキ・カナパン)。定番メニュー(おでんとレバーの甘辛煮。大根と長いものすりおろし)。特別な日の料理(茶碗蒸し・サンドイッチのお家)。懐かしい故郷の味(板わかめご飯・けんちゃん)。~ミルクパンが圧巻・・・かまぼこ板を包丁で削って持ち手を作った。卵切りは確かに金属製だったよ。アサヒグラフに食卓風景が載るというのではりきって作った料理を水木君は恥ずかしがって隠してしまった。板わかめご飯を食べてみたい。普通の料理なのだが,なぜか懐かしくて温かい