【感想・ネタバレ】法哲学入門 法の根源にあるもののレビュー

あらすじ

ヘーゲルの偉大さ、カントの功罪、そしてマルクスの問題点―――。ソクラテスからアーレントまでを検証し、法哲学のあるべき姿を探究する。

無神論・唯物論に基づいた法の支配は、国家による独裁や専制を生む
法を制定するには、その奥にある法哲学が正しいものでなければならない
哲学や歴史から多角的に検証する、人類を幸福にする「法哲学」の原点

あの世を否定した近代哲学の流れ
ヘーゲルとマルクスの「人間性」
「全体主義」を防ぐアーレント、ドラッカーの思想
未来を拓く幸福の科学の「法哲学」とは

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

歴史の中の、神学、仏法、哲学、法学、政治学などの根底について広く知ることができる。そして、こうした「根本的な思想」を大切にするとともに、さらに”未来を拓く”法制度の確立の必要性も感じずにはいられない。

0
2014年09月06日

「学術・語学」ランキング