【感想・ネタバレ】神曲奏界ポリフォニカ えきさいと・ぶるうのレビュー

あらすじ

明け方近く。メニス帝国内、凰都ヴィレニス上空にたたずむ影が二つ。ちびっ子精霊のハイディと、超気弱でメガネっ子精霊のルーファ。「私たちは人間の手から精霊の権利を取り戻す礎となるのよ!」 「はい! ハイディ様!」 精霊至上主義現実派(通称:ハイディと変な連中)の理想を具現化するため、ハイディの指示を受けてまずは天才神曲楽士シーヴァル・リグルスを手なづけようとするルーファ。しかしなぜかリグルスの兄・クルナのもとへ転がり込んでしまった彼女は、彼の神曲……いや、「他人の脳を鷲づかみにするような怪音波」によって、逆にクルナの召使いになることに!? 炊事、洗濯、アルバイト、さらにメイドのコスプレまでさせられているところへ、ルーファの友人ササヤ、さらに盗まれた幻の神曲楽譜が絡んできて、騒動は騒動を呼び……。 ポリフォニカ新シリーズ「えきさいと・ぶるう」ゆるやかにスタート! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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Posted by ブクログ

ポリフォニカ シェワードワールド展開第4弾。青のポリフォニカ、開幕です。

時間軸は赤・黒と同じながら、舞台を将都トルバスから凰都ヴィレニスへ。
先にまぁぶるで掲載されたお話より、時間軸的には前になります。

異色の神曲楽士(本人否定)にしてティンカー(何でも屋)と言う名のニートでしかないシーヴァル・クルナと、彼に下僕のごとく扱われる精霊ルーファ。
そしてハイディ・ササヤといった愉快な精霊達と織り成す物語。

そもそものきっかけは、人間よりも精霊の方が偉いという「精霊至上主義」を実現すべく、クルナの義弟リグルスを支配すべく、ハイディがルーファを「誤って」クルナの元に送った事が発端。
親友のルーファを(魔の手(クルナ)から)救うべくササヤが、そしていつの間にかハイディも巻き込まれて・・・と言った具合にいつの間にやら4人で行動することが多くなってきます。

ポリフォニカ他の色と違い、精霊と人間のあり方に焦点を置いた作品です。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

 とりあえずこれで4シリーズとも少なくとも1冊は読んだことになるわけだけど、赤 >= 黒 > 白 >= 青ってところかな、俺の好みとしては。

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2011年01月03日

Posted by ブクログ

シェアードワールド展開をしている「ポリフォニカ」シリーズ。
それぞれ、世界観は同じ。

ぶるぅは萌え系コメディ。
他の“ポリフォニカシリーズ”とは、ちょっと雰囲気が違います。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

シェアードワールドであるポリフォニカシリーズの別主人公物。軽くて無責任っぽくて犯罪者すれすれの主人公(でもお約束で本当はすごい)は、たしかにクリムゾンシリーズと差別化に成功しているものの、ストーリーの構成がなんだか甘い。とりあえず先に黒か白に行ってみるか。

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2009年10月04日

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