【感想・ネタバレ】転醒のKAFKA使い 1のレビュー

あらすじ

高校生作家の僕、周防崇には秘密がある。異世界ファンタジー『aBis』シリーズは毎晩続く夢を書き起こした物語なんだ。そんな僕も学校では住友さんに想いをよせる平凡な学生。でもある日、全ては一変した。突然超人的な身体能力に目覚めた僕に、『aBis』に登場する魔法少女の姿をした少女・瀬名さんが告げる――aBisは実在した星で、その住人が続々地球に転生してKAFKA【変身異能】を覚醒させている。つまり『aBis』は僕の前世の物語!? そして前世での"敵"もまた、僕たちの前に現れる――。

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良かった

これ連載じゃないんだ…もったいないなぁ…ってのが読み終えての率直な感想でした。
粗を言ったらキリがないけど、評論家じゃないしなぁ。
好みに合う作品でした。

0
2016年02月16日

Posted by ブクログ

題名通り前世の記憶と能力でバトルするお話
2シリーズ完結させていると思えない覚束なさがそこかしこに味わえて
そこがこの作者作品の魅力
主人公やヒロインたちのキャラクタづけは魅力的に描けているが
みせかたはもったいない
筋書きとしてそうなるのは良いのだが
視点主人公を通してみている読者を納得させる描写がたりない
続巻で補足できるなら駆け足過ぎるし
できなくとも引きがなさすぎで惜しい

0
2018年10月25日

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