【感想・ネタバレ】めくるめく部屋のレビュー

あらすじ

芥川賞作家が精緻に描きだす生命の根源たるエロチシズム。圧倒的な筆力、抑制の効いた描写が醸しだす性と愛。観念ではなく、人間の生理から噴出する力が鮮烈に迸る官能文学の新たな到達点。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

「ダンナさんとはいまもキスするの?」「うん、するけど…こんなにたっぷりはしたことないよ」 抑制の効いた描写が醸しだす性と愛。観念ではなく、人間の生理から噴出する力が鮮烈に迸る官能小説。表題作ほか、全7編を収録。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

「めくるめく部屋」「京都見物」はすごく好きな雰囲気だったけどあとの作品は官能的な部分とストーリーの割合があまり魅力的に感じなかった。
「チサト」…ロリコンはやはり阿部和重が突き抜けてうまいと思った。

0
2011年08月07日

「小説」ランキング