【感想・ネタバレ】女と味噌汁のレビュー

あらすじ

東京は新宿に近い花柳界・弁天池。主人公の芸者てまりは底ぬけに明るいお人好し。そのうえ男まさりのしっかり者で、だれの世話にもならず、自分で汗を流して働ける商売をと、芸者稼業のかたわら、ライトバンを改造して味噌汁屋を始めた。花柳界でけなげに生きるてまりとそれをとりまく下積みの人々との心のふれ合い。それは人情の機微を写すに得意な著者独自の世界でもある。

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女と味噌汁

昔テレビで放映していた時に、大変面白く毎週の放送が楽しみでした。今回、改めて本を読み、良き昭和の女性像が描かれており、懐かしく、また現代を憂える時間となりました。
このような本が現代にも、多くの女性に詠まれることを願います。

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2018年04月07日

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