【感想・ネタバレ】「数式思考」の技術 「知的生産力」を10倍アップさせるフレームワークのレビュー

あらすじ

数式や公式は万国共通。日本人でもアメリカ人でも1は1、2は2です。すなわち、だれがやっても、どこでやっても、いつやっても、必ず同じ結果になるというわけです。もし、一流の仕事のコツや秘訣を数式や公式でわかりやすく伝えることができれば、初心者や素人でもあっという間にハイレベルな仕事ができるようになることでしょう。これが本当のインテリジェンス=ナレッジマネジメントなのだ、とわたしは思います。

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Posted by ブクログ

数々の有名企業の創業者や経営者のノウハウや考え方を簡単に紹介したような本。
「数式思考」という題名から、数学のビジネスへの生かし方が書いてある本だと思って購入したが、全くそうでなかったため少し残念・・・

本書で印象に残ったフレーズとして、松下幸之助が言った「人の上に立つ者は、知識や才能は劣ってもいいが、熱意だけは誰にも負けてはならない。」という言葉。
思えば、自分もドラマのディレクターをしていた時、無意識にそういうことを実践したのかもしれない。
経営者やリーダーとなる人は、常に前を向くという情熱が必要だということを改めて実感させられた。

全体的にそこまで濃い内容ではないが、実際の事例が多く、有名企業の戦略や考え方を知れたという意味でよかった。

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2009年10月07日

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