あらすじ
「いい人が、一生懸命やっていてもうまくいかないのは、“押し出し”が足りないってことなんだよ」と斎藤一人さんは言います。
“押し出し”とは、相手にインパクトを与え、誇り高く生きられる知恵や工夫のこと。
「事業や芸能界で成功している人は、みんな“押し出し”の大切さを知っている。
でも、そのことをあまり口に出さないだけ」と一人さん。
古くは、あの織田信長や豊臣秀吉なども“押し出し”を使っていたといいます。
そんな「秘密の方法」を、一人さんからみっちゃん先生は教わります。
人から軽く扱われたり、なめられてきた経験のあるみっちゃん先生も、“押し出し”の大切さを知るたびに、大きく成長していきます。
生涯納税額日本一の大実業家、斎藤一人さんが、みっちゃん先生を億万長者に育てあげた“押し出し”の法則。この本にすべてつまっています!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
押し出しの大切さを知りました。
単にいい人だけじゃダメ。
世の中に押し出して成功して、すごいいい人で、
見栄えが良いこと。
ロレックス買うぞー。
Posted by ブクログ
成功するとか、影響を与えるとか、その方法は「見た目」抜きの自分の努力だけでは難しいところがある。
「見た目」という言葉は、捉え方によっては表面的な言葉です。
けれど実際は、「見た目」「印象」などに気を配ることができることは、そこがその人の根本の人間の実力であるということがわかります。
「見た目」の力を知る人は、人がどういう時にどう感じるかを知っているという、深い力を持った人であると知ることができる気がします。
Posted by ブクログ
押し出しの法則は人の上に立つ人、セールスマン、
個人事業主、アーティストなど人に影響を与える人に
とってとても重要な法則です。
でも意外にそれをまとめた本は少ない。
この本は中身はライトですが、それでも
押し出しだけで一冊にまとめた稀有な本として
評価できる。
Posted by ブクログ
斎藤一人さんとは、著者がよちよち歩きのころからの知り合いという、みっちゃん先生の著書で、斎藤一人さんからのレクチャー本。
「押し出す」っていうのは、自分を高いところに押し出すように、外見を見せること。
ロレックスの腕時計をしたり、ヴィトンのバッグを持ったり、高級車に乗ったり、相手になめられないようにみせること。
そんなの必要ないよ。内面を見てほしい。外見は内面から出てくる!
とは言ってみても、いくら優しくて内面が素晴らしくてみすぼらしい格好している人と、外見も成功しているように見えて、さらに内面も優しくて素晴らしい人には勝てない。
前に読んだ「一流の男の勝てる服」みたいな本にも同じようなことが書いてあった。
人はどうしても第一印象で、評価してしまうもの。
そこで、負のレッテルを貼られてしまうより、しっかり押し出して、そのうえ内面も素晴らしいっていう印象を与えられるように心がけよう。
本文の最後のページ、この人(斎藤一人さん)はなんちゅう人なんだっていうことを著者にしてくれる。
そりゃファンは増える!
さっと読めて、おもしろい本でした。