【感想・ネタバレ】蔵のある家 1のレビュー

あらすじ

遺産相続で蔵付きの旧い家を手に入れた男。そこで彼が出会ったものは・・・(表題作「蔵のある家」)。
庭一面に椿が咲く家の秘密とは・・・(「椿屋敷」)
開かずの箪笥が開いた、その時・・・(「箪笥」)

亡き人への思い、失われた時代への追憶、そこに浮かび上がる、かけがえのない慕情と哀切。名手・波津彬子が描く、珠玉のミステリアスファンタジー全10編を収録。

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匿名

ネタバレ 無料版購入済み

「人生がいきなりファンタジーになってしまった」という主人公の言葉が目にとまった。
この言葉が素直に出てくる作品は案外少ないなぁと思いながら。
静かな空気感のなか進んでいく物語は、お気に入りの椅子で微睡むような心地よさがある。

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2023年03月12日

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