あらすじ
「…もっと…
喘いで声出して…俺の体で感じてみせろ」
「……私……
焔に灼かれるのは…私なの…」
「……それでも俺は………
お前を手放せないんだ……」
両親を亡くし、孤独を感じていたりらは、
行きずりの年上の男と関係を持つ。
自分を受け入れてくれた修理(ルビ:しゅり)に心を開いていくりら。
だが、修理のかつての恋人はりらの××だった…!?
悲劇的な運命ながらも惹かれる二人の恋の行方は…!?
感情タグBEST3
匿名
ハハハ…。
リラのイケメンくん、可哀想すぎる。
報われぬ愛を貫きながらも側にいるって。
しかも何かと手助けしてくれて、見捨てない。
一方のオジサン。
この人最低だな。
刑部作品でこういった主役をけなしてはいけない事は分かってるけど、でも酷い男。
リラの両親と3人で連んでいたが、リラのママを愛していたから、結婚してるときに一度の過ち…って。
読みながら「リラのママとは何もしてませんように…」と祈りながら読んだけど。
この祈りは、リラとオジサンを応援するための祈りではなくて、個人的な道徳観念(不倫反対)の意味で、どちらかというとリラのパパの味方の意味で。
だって、パパが一番可哀想ですよ。
浮気されてて、しかも妻の本命は自分ではなくて「オジサン」なんだから。 多分。
妻と友人は惹かれ合ってたのを知ってて強引に結婚したんだろうから。
だからリラの両親の最期はパパが連れて行ったんでしょ?。
なのでオジサンって、リラのママも奪ってその上に娘のリラのまで渡さない!って、気持ち悪すぎ。
自己中も大概だな。