あらすじ
ここは、都内のちはる保育園。新米保育士のマサキは、季節はずれの新入園児を迎えた。小鳥遊ひな、三歳。両親が事故で行方不明になり、大学生の叔父・祐太と、二人の姉・空と美羽と一緒に暮らしている。大変な状況でもがんばる一家のことが気になるマサキだったが!? 松智洋書き下ろしの番外編「うさぎのまぁく」のコミック版をもとに再小説化。奇跡のコラボをお楽しみください!!
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Posted by ブクログ
ラノベのコミカライズのノベライズ化作品を読破。
しかも原作者ではなく、コバルト作家のココロ直さんが執筆しています。
パパ聞き企画がここまで展開するとは思いもしませんでした。
この「うさぎのまぁく」は雑誌cobaltで3回に渡って連載されていたマンガです。
これを読んでパパ聞き!のことを知り、現在にいたります。
マンガ版ではひなちゃんを取り巻く出来事を描いていて。
この小説版ではそれをベースにした、マサキ先生の成長物語っぽくなっています。
原作はまだ4巻までしか読んでいないし、八王子にいたのは第1巻の時のみ。
それに基本、祐太目線で進んでいきますので、これはいいスピンオフ本でした。
ひなちゃんの保育園での日常とかも見れましたし(*´▽`)
ひなちゃんのうさぎさんに対する想いとか、ね。
「まま、かえってこないもん」のところでは(´;ω;`)ブワッとなりました。
そしてたかしくんのやさしい心にも感動。
祐太たちは八王子から引っ越しちゃってるから、もう登場することないのが残念です。
たかしくんもせっかくひなちゃんとなかよくなれたのにねー。
再登場とかあるのかな?
マサキ先生の鈍感ぶりが祐太レベルですねw
ナミ先生もみさきちゃんも苦労するなあ。
笑
おもしろかったです(*´▽`)