【感想・ネタバレ】地底旅行のレビュー

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Posted by ブクログ

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ロマンはどこだ!地球の中に空洞があることを突き詰めようとアイスランドに降り立つリーデンブロック教授と甥のアクセル助手。アイスランドの休火山のスネッフェルス山の山頂火口から2人と地元人のハンスが地球のど真ん中目指して歩き出す。鍾乳洞の美しさ、様々な岩石、途中に見つけた水脈、最後には噴火直前の溶岩に乗って上昇し、地中海の南の島に到着。この冒険小説はファンタジーではあるが、ハラハラドキドキの展開。リーデンブロック教授の性格が阿呆すぎる!またアクセルとの愛?漫才?も楽しめた。地底世界の最高傑作というのも頷ける。

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2021年08月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うぉっしゃ!読めたぞ~!!と感じた本です。
ようやく、ようやく、名作と呼ばれるものを
読んだその充実感。

もう、設定も豪華すぎて、
一度読んでしまったら読者の心とは
お構いなしで、一切離してくださりません。
まるで物語中のアクセル君状態じゃないですか(笑)

伯父の本の暗号を解いたがばかりに始まる悲劇(笑)
いやおうなしに地底への旅行へと
導かれるのです。

もちろん、その冒険は
わくわく、ハラハラ、デンジャー!!
とあらゆる要素満載。
ここまでやりますか、といいたくなりました。

でも、面白いから、それでいいのです。

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2014年02月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった!!!

アイスランド旅行をするにあたり、関連本を調べたらこの本がアイスランドの火山の火口から地球の中心を目指す話と知り購入。

火口に着くまでにもそこそこの分量があり、ややかったるく感じられたが、いざ地下に潜ったあとは、リーデンブロック教授、アクセル、ハンスの掛け合いが面白く、アクセルの危機、次々と現れる衝撃の地下世界、数々の波瀾万丈と、飽きさせずに一気に読ませる。

数々の地学的知識も織り込まれており、どこまで現実でどこからファンタジーなのか戸惑うほど。

解説によれば本作は子ども向け空想的冒険科学小説であるという。
自分の子どもにもぜひ読ませたい。

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2023年07月01日

Posted by ブクログ

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都合よくハンスに助けられすぎな気はするけど、それでも面白い。
主人公達もハンスがいなかった成し遂げられなかったであろう旅を、先駆者のサクヌッセンムはどうやって成し遂げたのか、主人公たちが結局たどり着けなかった地球の中心には何があったのか、想像力を掻き立てられる。

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2015年03月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

海底2万里で知られるフランスの作家ジューヌ・ヴェルヌの作品。

3分の2を読み過ぎたあたりからようやく地底世界に入れる。
女性が登場しないのは、ジューヌヴェルヌが女性嫌いだからだとか。

科学用語による解説がマニアックで信憑性が出てくると同時に、
科学への興味を掻き立てられる作品になっている。

あらすじ>
鉱物学者で好奇心の塊であるリーデンブロック教授。
主人公で甥のアクセル。寡黙な山のガイドを務めるハンス。

リーデンブロックが買ってきた古書の間にメモがあり、暗号を解くと、
地球の中心への行き方がかかれていた。そこで甥のアクセルと
あくなき探究心により地底への旅に出る。

途中で不安や恐怖、戸惑いに駆られながらも、
リーデンブロック教授の力強い好奇心と、ハンスの強靭な忍耐力に
支えられ、地中深くの世界に辿りつく。

そこには巨大なキノコや、古代の植物、生物、巨大な人間がいた。

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2011年03月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

海底二万里と間違えて購入。笑
小学生のころ、冒険ものは男の子の趣味って感じがして、読まずにいた。
ハンスが居なかったら地上に戻れていないな、絶対。

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2019年01月10日

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