あらすじ
【楽園(ユートピア)は、ここに――。】
それぞれに、それぞれが自分の道を信じていた。誰かの道を認めることなく、自分が自分であるために。でも、気づいてしまった。騎士は気づいてしまった。楽園の外に繋がる道に――。乙女たちの戦い、ついに終幕!! 新たに「王女」結末の描き下ろしを含む、最終巻!!!
(C)2011 Toru Naomura
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Posted by ブクログ
百合マンガとして好き。ラストシーンとか。
割とすっきりとした終わり方で好感がもてる。生徒会の面々に「お前らそんなキャラだったっけ?」という思いはあるものの。
Posted by ブクログ
ラストでヒロイン達が敵対していた生徒会の男達とくっつくという展開にはガッカリしました(百合目的で読んでいたので)
しかしソラとツキは期待通り。ツキのヤンデレっぷりが僕のストライクゾーンでした(笑
個人的には大好きなんですが冒頭の事があるので★-1しました。
Posted by ブクログ
第二十一話で、今までの伏線を全部説明してそのままラストまで行ってしまったという印象を受けた。伏線回収が難しかったのか、打ちきりだったのか、事情は分からないけれど、すごく惜しい結末だった。
あと少し、イクスやエルの話を出来たら、もっと良かったのだろうなあ。ツキの過去話があまりにも突然すぎたよ…。岩聖が男尊女卑であらねばならなかった理由もいま一つよくつかめなかったし。
男子にも、男尊女卑を嫌々やってた描写がほしかったかなーとは思う。
岩聖が強大で逆らえないのはわかったけど、女子の遺恨は残るだろうなあ。ソラにさえ、厳しい態度をとる女子が多かったくらいだし、納得できない女子も多いだろう。
丞上の葛藤からもわかるように、どっちも悪い部分があったのかもしれないけど、学園が男尊女卑であることは入学以前には伏せられてたわけで、女子にしたらいい迷惑でしかないよなあ。やっぱり男子が悪になるのは避けられない気がする。
ストーリーとしてはキチンと終わってます。でも、五巻まですごく面白かっただけに本当に残念。