【感想・ネタバレ】封鬼花伝 雪花に輝く仮初めの姫のレビュー

あらすじ

刀火の策略で、知らぬまま仮妻として宮入の儀を済ませてしまった見習い絵師・千樹!! 覆す条件はたった一つ。七度の初夜が終わる前に絵の勝負に勝ち、刀火のお抱え絵師の地位を実力もぎとることで?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ2巻目。

暁宮・刀火のお抱え絵師として彼の側に留まることを決意した千樹だが、何故か刀火の仮妻として宮入の儀を済ませられてしまう。そのことに抗議した千樹に与えられた暁宮の主一位絵師になるための試験。けれど同時進行で仮妻になるための儀式「七夜の初夜」も着々と進んでいく。新たな絵師のライバルも登場し、勝負に挑む千樹。その上、刀火が切り落とした鬼の右腕が何者かに盗まれてしまい・・・。

相変わらず安定した内容。1巻よりドキドキとした展開もあったし。仮妻として夜を刀火と過ごすことになった千樹が毎回とんちんかんなことをしでかすので飽きずに楽しく読めた。今晩は何が起こる!?みたいな(笑)
魔物に怯えながらもそのことを受け入れ、その魔性の力を使いこなしてみせると決意した2人の心意気に強さを感じた。
あっちの話も気になるけど、こっちの続きも気になる(笑)三川さんの話好きだ~♪

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2014年02月21日

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