あらすじ
本日も出撃、演習、遠征に明け暮れる鎮守府の艦娘たち。しかしある日を境に強力な深海棲艦が出現するようになった。原因がサーモン海にあると考えた提督は、赤城・加賀を筆頭に全艦隊の総力戦を決意する!
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Posted by ブクログ
色々な艦娘が出てきているのに、きちんと特徴を捉えて描かれていることに驚いた。筆者も艦これを遊んでいるということで新米提督時代の描写(吹雪一人だった時のことなど)を盛り込んでいて自分もゲームを始めた頃のことを懐かしく感じた。
Posted by ブクログ
鷹見一幸の描く「艦これ」ワールドに興味を持ち購入。戦記物が得意な筆者らしく、鎮守府での開発や編成、攻撃など設定がしっかりしている。メインキャラは赤城と加賀、サブとして第六駆逐隊、天龍と龍田。天龍と龍田のコンビがちょっと好きになった。内容はまさに鷹見一幸の書いた「艦これ」。ものすごい山場はないが、一山越えるといった感じでまとまっている。
Posted by ブクログ
艦これのレビュー小説という印象。各キャラクターのおいしいところをうまく散りばめてあって楽しめたけども、特定のキャラクターが深められるという展開はなかったかも。ただ、むしろ泊地空母姫の存在理由と、提督と繰り広げる戦術のやりとりが面白かったかも知れない。