あらすじ
大学1年生の千歳胡桃は、小さな頃から大好きだった10歳年上の大手保険会社の営業マン、草柳青嵐と同棲中だ。胡桃の18歳の誕生日に恋人同士になった二人だが、どんな相手でも選べるはずの青嵐がどうして自分を選んでくれたのか、胡桃は不安な日々を送っていた。セックスのときだけは何も考えず不安にならずにいられる胡桃だったが、本当は心ごと青嵐のすべてが欲しくて……。※イラストは含まれていません
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
青嵐、大人だなー……というのが、素直なコメント。
いや、悪くないんですけど。
個人的には、青嵐が胡桃に対してやきもちをやく、的なのも見たかったです(爆)
僕、結構好きなんですよ。大の地位も名誉もある大人が、恋人のことに関してだけ、みっともなくて、必死なのを見るのが(爆)
生憎と、焼きもちを焼く対象として、御誂え向きな、紺野君、という素晴しき人もいるわけだから、焼きもちを焼けばいいと思う。
なぁんて、妄想は膨らむばかりです。
ちょっぴり、続刊に期待★ って感じですかね。
話は、胡桃の気持ちはわかりやすくて、好きですよ。
Posted by ブクログ
ストーリー展開は思った以上に普通でした。
森本さん=世界観が異常なイメージ(おいおい)
でもまぁ、年の差カプ好きとしてはわりと好みな二人だったかと。
攻めキャラの青嵐はかっこよかった。
へたれ攻めではなかったけどうん…ビジュアルが好き。黒髪~。
あとあれね。この方の本は例のシーンがいつも長い。
だらだら続けられて半分くらいはいつもそんな感じで
この本も例外ではなかったんですけど。
その辺はもう…あぁそんな感じね。ぐらいの描写でいいと思うのが本音。
今回の受けキャラ。の胡桃だっけか。
嫌いとまではいかないけど、あんまり好きではなかった。
どうもあぁいう子はちょっとうーん?な疑問を抱かずにはいられない。
なんか一人でうだって悩んで自己満足な行動して…
それがこの本のメインかもしんないけど、ちょっとくどい。
エリート社会人に、金持ちの甘ちゃん息子。
なんだろう。いろいろ負に落ちない部分はありつつ。
書き方がまだマシだっからよかったけど、これ文章駄目な人が書いたら
あたし最後まで読めなかったかも…。
何気にちょくちょくでてくる胡桃のお友達の彼が好きでした。
彼がうまい具合に立ち回って二人の間をかき乱すような
活躍をしてくれたらもっとはらはらした展開になっておもしろかったかも?
とか思ってしまう。