【感想・ネタバレ】もし恋でなかったとしてものレビュー

あらすじ

友人への片想いが終わった夏、行きずりの男を誘った水城。 祐司と名乗る男は水城の望み通り、激しく抱く一方、一夜限りのはずの水城に不思議な優しさを見せる。 それに流されることを恐れた水城は逃げるようにその場を立ち去った。 だが冬のある日、水城の前に再び祐司が現れた。 彼は水城を心配する友人の前で恋人を演じる代わりに、もう一度水城を抱きたいと言い――。 ※イラストは含まれていません

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Posted by ブクログ

ネタバレ

塾講師×博士課程学生。年下攻め。大人になるための条件関連作品。もう二度と触れあうこともなく、けしてかなわぬ想いを抱きつ続ける受けの一途さが切ない。作中攻めも受けも打算的な狡い大人に徹し切れていないからこその苦しさが伝わってくる。が、攻めが男性経験皆無であるにもかかわらず、手練れたベッドイン描写はかなり厳しいと思われる。

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2013年08月16日

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