【感想・ネタバレ】命燃ゆ 養珠院お万の方と家康公のレビュー

あらすじ

戦国末期、美しい満月の夜だった。上総勝浦城主正木家の姫君お万は城を追われ、母と共に断崖絶壁から逃げ延びた。伊豆の小さな里に落ち着き、娘盛りを迎えたお万は淡い恋に心躍らせていた。ちょうどそのころ、お万は伊豆三島の家康の本陣に呼び出される。それはお万の人生の大転換であった。家康の側室となったお万は、関ヶ原の戦い、豊臣家の滅亡、そして、大津波や大地震と多くの惨劇を経験する。家康を支え弱き人々のためにも、東奔西走するお万を突き動かしたのは、母から受け継いだ深く篤い信仰心であった――。力強くしなやかに歩む一人の女性が開く、新しき時代の黎明を描いた歴史小説。

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Posted by ブクログ

この作品は人の妬みもなく心が重くなるような、後味悪くないので安定して読むことができるが、いい人すぎて心に残らないということをしる。
万の生涯を描いているが、家光の側室お万と間違いしていたので読むスピードが遅く2日かかる。

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2023年05月29日

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