あらすじ
「家族なんて、よっぽど注意をしておかないと、すぐに壊れてしまうんだぞ」。かつて「息子」だった男は、やがて「父」となり、いま人生の後半に差し掛かっている。人間の成長と連環、生きていくということの根源を、丹誠を尽くした文体で描きだす、純文学。書き下ろし作品。
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Posted by ブクログ
今年は初めての作家との出会いが多くあった。
意識してそうしたのだが、この人の作品も初めて読んだ。
面白くて惹きつけられたと言う感じではないが、
穏やかな流れの中で、読み手の私も和ませられるものがあった。
芥川賞候補にもなり、いくつかの文学賞も受けているが、
全然しらなかった。
あと2つくらい読んでみたい。