【感想・ネタバレ】La Vie en Doll ラヴィアンドール 1のレビュー

井上淳哉

地味で内気な中学生・春野かすみ。ある日彼女の元に、海外で行方不明になった父親から“指輪”と“鏡”が届く。その指輪をはめて鏡をのぞくと、髪や瞳の色が変わり、強気で快活なもう一人の「かすみ」が目を覚ました! そんな中、指輪と鏡を狙う聖女子と呼ばれる少女がかすみの学校を襲撃して…!? 衝撃のリアル魔法少女ストーリーが始まる──!!

[０３カット · ★★★★★]

はい

この先生は個人的にはケイブというゲーム会社が作ったシューティングゲームのキャラデザイナーさんというイメージでしたが、漫画の画力もMAXに達しております。絵だけで語ってしまえる画力でございました。２５・１１・０２記

＃ドキドキハラハラ ＃深い ＃ダーク

[サラウ丼 · ★★★★★]

違和感のない現代ファンタジー

内向的なのにユーモラスな思考ができる主人公のかすみちゃんが可愛らしくて
一気に惹きつけられました。
コマ割りも見易くアニメのような画風で全体的に線も均一に描かれており、
レベルが高いです。

今作での虐める側の思考はかすみのことにご執心で、
かすみにかまってもらっている印象を受けました。
謎の組織との接触展開が定番かつ意外な表現が面白く、
片想いの男の子に対する気持ちも上記の彼らのこともぶっ飛ぶ魔法少女的なアクションでいつのまにか忘れてしまいましたw

一巻のラストシーンは涙ものです。

＃エモい ＃萌え ＃ダーク

[ブクログ · ★★★★☆]

これはいいですねー。
ＢＴＯＯＯＭ！ともおとぎ奉りとも違う世界観、違うテイストをしっかり提示。
それでいてデススマイルズを連想させる感じやゲーム的な分かりやすさもあって
とっつきが良い。


今の所エロが一切ない（パンチラがない！）のと、
主人公の顔というか絵柄というか目が独特で気に入ってます。
刊行ペースは遅そうだが、期待したいです。