【感想・ネタバレ】文明開化とアンティーク~霧島堂古美術店~ 1のレビュー

あらすじ

明治26年、横浜…。士族の娘・結子は借金をして買った雪舟の掛け軸を売るために古美術店・霧島堂を訪れる。そこにいたのは異人の血を引くドS鑑定士・ミハル。彼の見立てでは掛け軸は真っ赤な偽物で…!?

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Posted by ブクログ

明治26年、横浜が舞台。
借金を抱えた女の子が古美術商店主の男性に助けられ、その店で働くことになり、そこで起きる様々な出来事をつづった物語。

登場人物がたくさん出てきてもごちゃごちゃすることなく、すんなり読み進められた。
そしてお話のメインに古美術品がしっかり組み込まれていて、小道具としてきちんと活かされていたのがすごい。
線が細いこと以外は青年誌でも通用しそうだと思いながら読んでいたら、最後にちゃんとラブストーリーが。キラキラした小物に触れ、乙女心も揺さぶられ、夢見心地で読み終えました。
2巻以降、どんな美術品に出合えるか楽しみです。

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2014年04月11日

Posted by ブクログ

ヒロインとの関係はお決まりかもしれないけどうんちくなど、とにかくストーリー面白い。
古美術に興味がわく。

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2014年02月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

紫堂恭子さんのFBで紹介されていたので読んでみた。元アシスタントさんだとか。

明治時代の古物商のお話。雰囲気があって時代物が好きな人にはたまらないと思う。小物に対する蘊蓄が面白い。絵はところどころ乱れるところもあるけど、初の単行本だと思えば十分上手い方だと思う。簪の絵は気合が入っていて素晴らしい。思わず欲しくなる。

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2014年02月16日

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